彼の素顔は俺様ヤンキー☆



戸惑ってると洗面所のドア越しに声が聞こえた。

「鈴華…?
なんか蓮哉さんから連絡あってさ…
今日の14時に〇×駅の前で待ち合わせだって…」


「…もう…無理…」


「…鈴華ほんとにどうした?
調子悪いのかよ…?」


しまった!
心の声がぁぁっ!


「ち…違うのっ!
大丈夫!
心配してくれてありがとう!」











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