彼の素顔は俺様ヤンキー☆
「で、どうすんの?」
「どうするって…やらないに決まってるじゃん。」
「ふ~ん…じゃあ昨日のこと、事細かに皆に広めようかな…
橘、どうやって広めたらいいと思う?」
「…っ!だめだって!
広めないで!」
「じゃあ…」
「…もう!分かったよ!名前だけね?
あたし、一切仕事はしないから。」
「別に構わないけど。
俺もする気ないし。」
「でも、なんでもう1人にあたしを選んだの…?」