彼の素顔は俺様ヤンキー☆



『いやー…それがさ…
ホントは鈴華が帰る前に帰るつもりだったんだけど…

大学のレポート終わんなくて…
夜中までかかりそうなんだ…
だから俺が迎えに行くまで優の家にいてくれ!』


大学…レポート…

「…もう…いいよ…
でも、なんで優さんの家?」


『優が一番安心して鈴華を任せられるから。
それに…この前なんか、鈴華が優のこと気に入ってるっぽかったし?』


「最後の一言は余計だーっ!」


『えっ?!でも…!』


「でもじゃなーい!」







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