…いつも君を想う
バス停に着くとタイミング良くバスはやって来た


もっと話したかった一緒に居たかったな


隣に並んで座る彼女の横顔を見ながら俺は思っていた


朝は気が付かなかった…何でだ?頭がぼーっとしてたせいだ!!


彼女は同じバス停で降りた…


「もしかして…今朝一緒に乗った?」


「んっ?慧君の後ろに並んでたよ」


マジかよ…どんだけぼーっとしてたんだか


「ふふっ何だかぼーっとしてるなぁってちょっと見てた」


「見てたの…?恥ずかしいなー」


「隣に立ってたから何となく目がいっちゃって…」


そして俺達は出逢ったんだ


やっぱ運命かもなーなんて1人で思っていた
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