…いつも君を想う
彼女は困った顔をして何か考えていたが口を開いた


「変なことしない?ただ一緒にご飯食べて話しするだけよ!いい?」


「解った…しない…飯作ってくれる?」


「はぁー慧君には負けたわ…じゃあ今日から一緒に食べよっか」


「マジで?!やった嬉しいー」


粘り勝ち!!その内絶対付き合ってみせるぜ~


バスに2人で揺られて何時もの所で降りる


今日も一緒に帰る約束をしてお互いの行くべき場所へ向かい
途中で別れた


授業なんて手につかない…今日も一日中彼女の事を想っていた


真也と純は呆れ顔だったけど俺の顔はやっぱりにやけ顔だった
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