…いつも君を想う
「兄貴はあの頃結構遊んでてさっ…その度に泣いてたんだ彼女…よく家に来てたんだよ…だから知ってる何度裏切られても最後には許してたけど…」
「けどなんだよ?」
「兄貴は桃ちゃんの親友にも手を出したんだ…流石に許せなかったんだろうな…別れてくれって言ったんだ兄貴は納得しなかったけど…」
「マジかよ…ひでーな…」
たから付き合う事にあんなに怯えていたんだ…
「兄貴は最低だよ…失って解る事もあるのにな…桃ちゃんは大学を卒業してから行方を眩ましたんだ兄貴から逃げるように…」
「まさか兄貴に言ってないだろうな?」
「言わないよ…でも兄貴は今でも桃ちゃんが好きだ…居なくなってから兄貴変わったんだ可笑しい位真面目になってさ…バカだろ?散々泣かせておいて今さらだよ」
彼女はどうなんだろう?まだ兄貴の事…
見上げた空はどんよりとして今にも雨が降り出しそうだった
「けどなんだよ?」
「兄貴は桃ちゃんの親友にも手を出したんだ…流石に許せなかったんだろうな…別れてくれって言ったんだ兄貴は納得しなかったけど…」
「マジかよ…ひでーな…」
たから付き合う事にあんなに怯えていたんだ…
「兄貴は最低だよ…失って解る事もあるのにな…桃ちゃんは大学を卒業してから行方を眩ましたんだ兄貴から逃げるように…」
「まさか兄貴に言ってないだろうな?」
「言わないよ…でも兄貴は今でも桃ちゃんが好きだ…居なくなってから兄貴変わったんだ可笑しい位真面目になってさ…バカだろ?散々泣かせておいて今さらだよ」
彼女はどうなんだろう?まだ兄貴の事…
見上げた空はどんよりとして今にも雨が降り出しそうだった