プリマへの扉
体力はいつもギリギリでバテそうになっていたけど、先生2人が私のために毎日付き合ってくれて頑張れた。


それにあと2ヶ月しかない。

焦りもあってがむしゃらにやった。




オーディションの告知から半月たった頃…



はぁ〜…疲れるなぁ……

学校がたるい…
朝起きるの辛いよ。。

そういえば都先生最近かなり疲れてるっぽい。

私のせいだよな…
朝練なんて先生も辛いはずだよ。先生に悪いな…


そんな事を思いながら
学校の靴箱を開くと

『マリ!ヤバい!!ヤバいよ!!』
の文字が目に飛び込んできた。

私の内ばきの上にはラブレター…ではなく不吉なメモが。


「なんだ?これ?」
走り書きで書かれてあるメモは名前も書いてない。
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