プリマへの扉
この後の起こることも全然予感もせずに…




ねぇ、薫…



私あなたと会えて本当良かった…



私がもう少し帰りの準備が遅かったら…



あそこで転ばなかったら…


あの道を通るのがもっと遅かったら…



きっと私達は出会わなかった。



私達の出会いは奇跡だったんだね。
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