プリマへの扉
ドン!!!!!!



ザザザーーーーーー!!!!





後ろ向いて走ってたからまた転んでしまった。



私は慌てて振り返ったら




私が転んだから
男はもうすでにそこまできていた。




男ははぁはぁしながら
その嫌な目で私をなめ回してニヤニヤしている。




「ネェ、コンナトコデナニシテンノ???」






男はその図太い声で私にニヤニヤして聞いてきた。





「コロンジャッタネ。
オジサンガ、オコシテアゲルヨ。」



そう言って私にその男はいやらしい手で触ろうとした。




「ぃや……ぃや!!!
来ないで!!!!
やめてーー!!!!!!」


私は泣きながら男に向かって叫んだ。




今転んだせいもあってさらに足が痛くなって自力で立てなかった。



「ダイジョウブダヨ。
オジサンハヤサシイカラネェ。」



そう男は言って、もうちょっとで私に触れる……



ヤバイ!!!


もうだめだ!!!!


そう思ったとき……………
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