プリマへの扉
掃除中も明が馬鹿なことしてまた担任に怒られ、サボってもないのに掃除が長くなった。

自転車小屋に向かってるけど本っ当に…


「はぁ〜。本っ当にお前の言うこと聞いた俺が馬鹿だった。帰って寝ればよかった。今度は絶対そーすっからなー」


「だからごーめーん!さっきから謝ってんじゃーん。機嫌なおしてっちょ。」


「うぇっ!気持ち悪り!」


「じゃ、俺もー行くわ」


「えっ!?ゲームしてかないのかー?」


「眠い。寝る。」


「分かったよ。じゃーな。あっ!抜け駆けレッスンとかすんじゃねーぞっ!笑」


「しないよ。じゃーな。」


そして自転車で家に向かった。
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