プリマへの扉
私はあの日、やっぱり家を早くでて一番乗りでスタジオに入ろうと思っていた。




そしていつもどおりスタジオに行くと、入ったところで音楽が聞こえてきた。




「わーー可愛いおとっ。
先生〜こんにちはっ。」






「あ〜マリちゃん来たねぇ〜こんにちは。」




「ぇへへ〜ねぇ〜先生〜2階からなんか可愛い音聞こえるよ〜」




「ぁ〜上で踊ってる子いるんだよ〜のぞいてごらん」





「うん!!」




私は勢い良く階段を登った。
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