プリマへの扉
しばらくすると段々疲れてきたのか、私の足がもつれてきた。




そして…




ドッターン!!!!




転んじゃった。


い…痛い…。





『っ……うわーん!!
うぇー!!!
痛ーーい!!!』


案の定大声で泣いてしまった。





男の子もビックリして私に駆け寄ってきた。






そして何にも言わないで私をおいて

下に急いで逃げてしまった。





えっ!?




っつ………!!




な…なんで逃げるんだよー!!




うわーん!!


うわーーー……ん!
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