恋するgirl★~番外編~
ーーーーピンポーン。。
「誰か来たんじゃね?」
ピンポンがなって、俺が窓から外を見ると…
「あ、孝兄の車止まってるべ。」
「あ、私降りてくる。ついでにお茶とか淹れてくるね。」
「瞳、私そろそろ帰んないと…。」
真子チャンも瞳と一緒に腰をあげた。
そうして、真子チャンと瞳が部屋から出ていった。
女子がいなくなった部屋は、ただの男子部屋になってしまった。
「はぁ~、真子チャン超可愛い。」
「なぁ、角~沖田さんって、
寝るときパジャマ?」
「あ?なんだっけなぁ。」
「角、沖田さんの下着姿とか見たことある?」
「お前ら、まぢで瞳をおかずとかにすんなよ。孝兄、怒るとまぢ怖ぇから。」
「でも、想像すんなって方が無理だべ。」
男子の想像力の豊かさはホントにどうしようもないな。