恋するgirl★~番外編~




ーーーーピンポーン。。



「誰か来たんじゃね?」



ピンポンがなって、俺が窓から外を見ると…



「あ、孝兄の車止まってるべ。」


「あ、私降りてくる。ついでにお茶とか淹れてくるね。」


「瞳、私そろそろ帰んないと…。」



真子チャンも瞳と一緒に腰をあげた。


そうして、真子チャンと瞳が部屋から出ていった。



女子がいなくなった部屋は、ただの男子部屋になってしまった。



「はぁ~、真子チャン超可愛い。」


「なぁ、角~沖田さんって、
寝るときパジャマ?」


「あ?なんだっけなぁ。」



「角、沖田さんの下着姿とか見たことある?」



「お前ら、まぢで瞳をおかずとかにすんなよ。孝兄、怒るとまぢ怖ぇから。」


「でも、想像すんなって方が無理だべ。」



男子の想像力の豊かさはホントにどうしようもないな。










< 114 / 144 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop