恋するgirl★~番外編~
「タケさん、お先でしたぁ♪」
「ち、ちなぁ~。」
お風呂から上がった私は、大好きな背中に抱きついた。
ビクッとするタケさん。
そんなに怖がんなくてもいいのに…。
「俺、ふ、風呂入ってくるな。
ちな先に寝ていーよ。」
「うん、分かった。」
素直に返事をした私。
いい子して待ってるよ。ベットの中で♪
それから私はベットの中で、タケさんのお風呂に入ってる音を聞いていた。
――――――20分後。
「ふぃ~」
ふふ、オヤジみたぁーい。
タケさんがお風呂から上がってきた。
私はベットから飛び起きる。
「あ、ちなまだ起きてたの?」
「た、た、タケさん…」
私はお風呂上がりのタケさんを見て、思わず叫びかけた。
だって…だって…
タケさんメガネしてないよ~!!
ちょーカッコイイ♪♪
なんかセクシーだ。
メガネしてないタケさんを見て、
めっちゃキュンキュンしてる♪
ギャップってやつだよね…
恐るべしメガネ男子。