恋するgirl★~番外編~



それからというもの…



「ちなちゃ…」


「ひとみ~。」



微妙にちなちゃんに避けられております。

どうしたことか。健くん分かりません。



「店長ー!またここにいるー。」


「ハンナちゃんっ。」



柳高でいつもちなちゃんを待ち伏せしてることがハンナちゃんにはバレていた。



「いっつも何してるんですか?高校なんかで。」


「いや…それは…」



好きな子を毎日待ち伏せしてますなんて言えねー。



「あ、タケさん。
いっつもごくろうさまです。」


「瞳ちゃん。ぁ…ちなちゃん♪」



学校が終わって出てきた瞳ちゃんとちなちゃんとばったり。


するとハンナちゃんが…



「可愛い~♪」



瞳ちゃんとちなちゃんを撫で回す…
いいなぁ…。。

じゃなくて!!



「ハンナちゃん!あんまり触らない!
まったく…いつもスキンシップが激しいな。」


「店長のケチ。」



不思議そうな瞳ちゃんとちなちゃんにハンナちゃんが従業員の1人だと説明すると、2人は納得していた。


なんかちなちゃん首傾げてる?
気のせいか。



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