愛してたのにごめんなさい
明らかに私より年下でハタチくらいだろうか…
私とは少し年の差がありそうだ

髪を明るく染めて服も今時ってかんじの子

入ろうとした店へと続く階段に座っているもんだから、なんとなく通りづらくて少し離れた所で立ち止まっていると、ふいに彼は顔を上げ私と目があった…ような気がした。

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