神さまにおねがい!!~カミコイ~

 大きなキングサイズのベット。


 ボクは先にシャワーを浴びて、バスローブ姿でベットの中で待っていた。


 「……待たせたな…」


 ヤッキーも同じバスローブ姿で寝室に入って来た。


 和らいでいた体に少し…緊張感が走る。


 「……まあ~今夜は寸止めとはいかねえぞ~。AKI」


 「わ、わかってる……」


 「それならいい…」


 ヤッキーは安心したかようにふっと笑みを零す。


 「……戦いが終ったら…俺も仕事に戻る…お前の曲に歌詞を付けたから…俺のソロ
曲として使用させてもらう」


 「え…あ…」


 今…ここで話すことかは疑問だけど…適当にボクは流す。
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