神さまにおねがい!!~カミコイ~
『ヒロが何とかしてくれるって~』
心配する…AKIの頭を撫でる。
「!!?」
AKIは白い頬をポッと赤らめる。
「おい!!?てめえら!!!BLかぁ??キモイんだよ!!」
俺たちに向かってスキンヘッドの大柄のヤンキーが拳を振り上げる。
「うっせぇ!!!」
俺はヤツに無防備な急所を蹴り上げる。
「うっ!!!?」
ヤンキーは顔面蒼白…蹴られた急所を押さえ、ジャンピング!!
「勝負あったな~。行くぞ!!AKI」
俺はAKIの肩を抱く。