神さまにおねがい!!~カミコイ~
ヤッキーはウレシそうに…何処からともなくコテを二つ手にした。
「マイ コテ」
「えっ…!!?」
「俺は2枚とも焼いてやるよ~」
満面の笑顔で…その上…ウィンク☆
それにはボクの胸はときめいた…。
「……」
店内はけっこう人が入っているけど…誰もヤッキーには気が付かない…。
髪は金色で瞳はエメラルドのカラコンだけど…。
顔はかなり素顔…。
ヤッキー本人は全く気にしてない素振。
ボクの方がバレなにか背中に焦りの汗が滲む。