神さまにおねがい!!~カミコイ~
「おい!!?ヒロ」
俺がヒロと恭の間に割り込む。
「地球の存亡がかかわる問題だ…仕方ないだろ?康人」
「しかし…」
「ボクはモノじゃない!…何で自分を捨てた男と付き合わなくちゃいけない…」
「そうだそうだ…AKIは俺の女だ!」
俺は恭にキッパリと宣言。
「…お前らは…何て薄情な神さまなんだ…地球が滅亡するかもしれないのに…自分
たちの感情で突っ走るわけ?」
逆に詰られる始末。