ヤンキー君のお隣に♪<完結>
「やだ!ぼく、好きな子いるもん。」

「え~ だれ?」

「なほちゃん。」

そう。俺はこの時、木下に片思いしていた。

「えーなほちゃん?なほちゃんより私のほう可愛いよ。」

「ううん。一番可愛いのは私だよ。」

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