ヤンキー君のお隣に♪<完結>
女の子たちがキャーキャー騒ぐ中、俺はずっと木下を見つめていた。


そんなある日。

「やだ!ぼくはなほちゃんと結婚する!!」

いつものように女の子の告白を断っていると

「そんなに好きならなほちゃんにチューしてよ。」

「えっ…」

「うちのママが言ってたよ。好きな人にはチューするんだって。」

「…‥できないよ。‥恥ずかしいもん。」

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