ヤンキー君のお隣に♪<完結>
どうして…

答えは一つなのに…

答えが変わることはないはずなのに…

ともくんをもっともっと傷つけることになるのに…

なんで私は逃げたんだろう。

どうしてともくんの真剣な思いに真剣に答えなかったんだろう。



誰もいなくなった廊下で

「最低だよ…」


私は1人呟いた。
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