ヤンキー君のお隣に♪<完結>
「あ、あの、心配かけてごめんね…。でもさ、間抜けな顔って…しかもしゅう、私の後ろにいたよね。」

「あー…だってお前いつも間抜けな顔してるから…しょうがないだろ?」



いつも間抜けな顔って

しょうがないって

なんなのよ!


思わず、キッと高倉君を睨むと

「悪い悪い、冗談だって。」

と笑いながら謝ってきた。


< 254 / 627 >

この作品をシェア

pagetop