ヤンキー君のお隣に♪<完結>
クラスの人達は口をポカンとあけて、私を見つめる。

ヤンキーは悔しそうに顔をゆがめながら、私の胸ぐらをつかむ。



「お前に俺の何がわかんだよ!!何にもわかんねぇくせに…」

「わかんないよ。だって
高倉君、言葉で伝えてないじゃん!言葉で伝えなきゃ誰にもわかんないよ!!」



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