ヤンキー君のお隣に♪<完結>
「何?」



「…やっぱり恥ずかしい。」


「奈保って呼ばれるのが?」


「…っ!!…うん。」


「俺も名前で呼ばれてるけど?」


「…だからそれはしゅうが呼べって!!」


「そんなこと言ったっけ?」

木下の真っ赤に染まった頬、訴えるような目を見ていたら俺もとまらなくなってきた。
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