ヤンキー君のお隣に♪<完結>
しゅうに近づき、傘の隅っこにコソコソと入る。


するとしゅうは私の手を引っ張り無理矢理傘の中にいれた。


「ちょっ…と…」

ち、近すぎ!!
これじゅあ肩と肩がぶつかっちゃうじゃん!


「そんな隅にいたらお前、濡れる。」


それはそうだけど…


しゅうが近すぎて何も言い返せなくなる。
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