ヤンキー君のお隣に♪<完結>
「あ…の、お母さんとかいる?」

俺以上に奈保の方が緊張してるみたいだ。


「あ―…いるけど。」

そう言った途端、リビングのほうからドタドタと走る音が聞こえてきた。
それに続いて
「しゅう?」

母親の声が聞こえてきた。


「しゅう?お客さん?…まぁ可愛らしいお嬢さん…!
しゅうにこんな可愛い子がいたなんて…」



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