ヤンキー君のお隣に♪<完結>
「なんで舞ちゃんが…」

「それって!もしかしてデート!?」


舞ちゃんは私の言葉を遮って、キラキラした目で身を乗り出してきた。


「でっ…デート!?」

思わず聞き返してしまった。


確かにしゅうにはデートだって言われたけど…はたしてあれはデートと呼べるのだろうか…


しゅうの家行って、遊園地行って、観覧車乗って、おみやげ買って…


ん―
とてもじゃないけど、デートと呼べないような…



< 319 / 627 >

この作品をシェア

pagetop