ヤンキー君のお隣に♪<完結>
「何が?」
「キーホルダーだよ、キーホルダー!!奈保ちゃんのバッグについてるのと、高倉君のチャリカギについてるの、同じだよね?」
「…えっ…」
あっ…ホントだ。
遊園地の帰りにしゅうにもらったキーホルダー、しゅうも持ってたんだ。
「…偶然だろ」
しゅうはそう言うけど、私やっぱり期待しちゃうよ。
しゅうが私とおそろいにしたかったんじゃないかって。
ほんとバカだよね…
しゅうには好きな子いるのに。
期待したって仕方ないことなのに。
私、諦め悪いよね。
でも、そのくらい、諦められないくらい、私しゅうのことが好きなの。
この気持ちは誰にも負けない。
「キーホルダーだよ、キーホルダー!!奈保ちゃんのバッグについてるのと、高倉君のチャリカギについてるの、同じだよね?」
「…えっ…」
あっ…ホントだ。
遊園地の帰りにしゅうにもらったキーホルダー、しゅうも持ってたんだ。
「…偶然だろ」
しゅうはそう言うけど、私やっぱり期待しちゃうよ。
しゅうが私とおそろいにしたかったんじゃないかって。
ほんとバカだよね…
しゅうには好きな子いるのに。
期待したって仕方ないことなのに。
私、諦め悪いよね。
でも、そのくらい、諦められないくらい、私しゅうのことが好きなの。
この気持ちは誰にも負けない。