ヤンキー君のお隣に♪<完結>
「……えっー!!…う、うそ…!」
「うそじゃねぇよ!…なんで奈保が先に告白してんだよ!!」
へっ!?
なんで私、怒られてんの?
「そ、そもそも…早く告白しないしゅんが悪いんじゃん!」
「…はぁ?…お前だってバレンタインっていうイベントがなかったら告白しなかったくせに!」
…うっ…
図星…
「…そんなことないもん」
「いや、絶対しなかった」
……
結局、私達ってこうなっちゃうんだよね…
照れ隠しのために喧嘩するなんて…舞ちゃんやともくんが聞いたら笑うだろうな。
…でも…伝わってくるんだ。
しゅうの言葉から
私を見つめるしゅうの目から
私の肩におかれているしゅうの腕から
なんだかよくわからないけど
とってもとっても温かいものが。
それはきっと……
しゅうなりの答えなんだろうな。
「うそじゃねぇよ!…なんで奈保が先に告白してんだよ!!」
へっ!?
なんで私、怒られてんの?
「そ、そもそも…早く告白しないしゅんが悪いんじゃん!」
「…はぁ?…お前だってバレンタインっていうイベントがなかったら告白しなかったくせに!」
…うっ…
図星…
「…そんなことないもん」
「いや、絶対しなかった」
……
結局、私達ってこうなっちゃうんだよね…
照れ隠しのために喧嘩するなんて…舞ちゃんやともくんが聞いたら笑うだろうな。
…でも…伝わってくるんだ。
しゅうの言葉から
私を見つめるしゅうの目から
私の肩におかれているしゅうの腕から
なんだかよくわからないけど
とってもとっても温かいものが。
それはきっと……
しゅうなりの答えなんだろうな。