ヤンキー君のお隣に♪<完結>
――
舞ちゃんと教室に入って、しばらくすると、しゅうも教室に入ってきた。
女の子から告白でもされて浮かれてるのかと思ったら、普段と何にも変わらない様子。
クラスの男子に朝のあいさつを済ませると、あっさり自分の席に着いてしまった。
どうしよう…
聞きたいけど…やっぱり聞けない。
でも…聞きたい…
そう思っていると――
「ねぇ、高倉君。女の子に呼び出されたんだって」
なんと、舞ちゃんが先に聞いちゃってて。
「あ…あぁ」
「で?…なんて言われたの?」
ひぇ~
舞ちゃん、口調は穏やかなんだけど、すごい形相で高倉君のこと攻めてる…
舞ちゃんって時々…キャラ変わるんだよね…
「…いや…別に…」
「もしかして…告白された?」
舞ちゃんと教室に入って、しばらくすると、しゅうも教室に入ってきた。
女の子から告白でもされて浮かれてるのかと思ったら、普段と何にも変わらない様子。
クラスの男子に朝のあいさつを済ませると、あっさり自分の席に着いてしまった。
どうしよう…
聞きたいけど…やっぱり聞けない。
でも…聞きたい…
そう思っていると――
「ねぇ、高倉君。女の子に呼び出されたんだって」
なんと、舞ちゃんが先に聞いちゃってて。
「あ…あぁ」
「で?…なんて言われたの?」
ひぇ~
舞ちゃん、口調は穏やかなんだけど、すごい形相で高倉君のこと攻めてる…
舞ちゃんって時々…キャラ変わるんだよね…
「…いや…別に…」
「もしかして…告白された?」