ヤンキー君のお隣に♪<完結>
「おっ!…珍しく高倉サボりか!?……この頃、真面目になったと思ってたのにな…」
先生の独り言が静まり返った教室に響く中、
私はずっと、しゅうのことを考えていた。
しゅう…
どうしたんだろ?
私のせいかな?
私が怒らせちゃったのかな?
ただ、気になってたこと聞いただけなのに…
なんで…
先生の独り言が静まり返った教室に響く中、
私はずっと、しゅうのことを考えていた。
しゅう…
どうしたんだろ?
私のせいかな?
私が怒らせちゃったのかな?
ただ、気になってたこと聞いただけなのに…
なんで…