ヤンキー君のお隣に♪<完結>
―――
しばらくすると、しゅうが帰ってきた。
「ありがと」
しゅうが買ってきたジュースを受け取る。
「高倉君、話があるの」
「俺も鈴原に話がある」
「…何?」
「今日で俺、来ないから。もうお前の見舞いに来ない」
「そっか」
「前に進まないとな。俺も鈴原も」
「うん。高倉君、私の言いたいことほとんど言ってくれた。私もね、奈保ちゃんっていう可愛い彼女ができたんだからもう来ないでって言おうとしたの」
「おぅ、今日で最後にする」
「うん。それより高倉君、奈保ちゃんにあんまり心配かけたらダメだよ」
「あぁ」
「奈保ちゃん。高倉君、嫌になったらイイ男紹介するからね♪」
「うん」
しばらくすると、しゅうが帰ってきた。
「ありがと」
しゅうが買ってきたジュースを受け取る。
「高倉君、話があるの」
「俺も鈴原に話がある」
「…何?」
「今日で俺、来ないから。もうお前の見舞いに来ない」
「そっか」
「前に進まないとな。俺も鈴原も」
「うん。高倉君、私の言いたいことほとんど言ってくれた。私もね、奈保ちゃんっていう可愛い彼女ができたんだからもう来ないでって言おうとしたの」
「おぅ、今日で最後にする」
「うん。それより高倉君、奈保ちゃんにあんまり心配かけたらダメだよ」
「あぁ」
「奈保ちゃん。高倉君、嫌になったらイイ男紹介するからね♪」
「うん」