ヤンキー君のお隣に♪<完結>
「ほらほら、2人して顔真っ赤だよ。やっぱりお似合いカップルだね♪……
じゃあ、バイバイ!」



「バ、バイバイ…」

「ま、またな!」


なんか妙に照れくさい。

私…そんなに真っ赤だったかな?



――――

2人だけの帰り道。


いつもなら普通に話せるのに、顔の赤さを指摘されたばかりだから、なんか恥ずかしい…


しゅう…なんか話してよ!


と思うのに、しゅうも先から黙ったまま。

< 420 / 627 >

この作品をシェア

pagetop