ヤンキー君のお隣に♪<完結>


夕日が差し込む教室。



開いた窓からはかすかに野球部の掛け声が聞こえてくる。





そんな中、私はしゅうとキスしちゃってる。



廊下側の窓とドアが全開の教室で。



いつ誰が廊下を通るかわからないのに。




しかも…




今日のキスはいつもよりも長い。




「…んっ」



息が苦しくなって声が漏れてしまう。
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