ヤンキー君のお隣に♪<完結>
痛い視線を気にしつつ、私は自分の席に座った。

お弁当をひろげる。

一人で食べるのは慣れてること。

でも…

痛い視線を感じながら食べるのは

つらい…


「あ、あの…き、木下さん?」

聞き慣れた声がした。
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