ヤンキー君のお隣に♪<完結>




はっ?



彼氏?





有紀が見ている方向に目をやると



松山君が歩いてくるのが見えた。









思わず、彼から目が離せなくなる。






すると、松山君と目が合ってしまった。







「あっ、ども」



声をかけてきたのは松山君のほうだった。






「お…おはよう」





なぜかは知らないが少しだけ声が震えてしまった。








そんな私たちの様子をニヤニヤしながら見てる有紀。







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