君と一緒に幸せを探して。

そして、そこで見たものは･･･


真希だった。


俺は一瞬吃驚した。でもすぐに心臓は元通りなった。


「おっす。真希。」


俺は話しかけた。


「え??あ...ぇ?」


多分驚きで頭がどうにかなったんだろう。


「そ、そんなに吃驚せんでも。」


俺は幽霊ですか?


「ぁ..ごめん。急だったから。」


「まぁいいや～。」


「ってか、何でここに?」


「お母さんと買い物。」


「そっか。」


「そう言う真希は。」


「わ..私?私は服を買いに。」


「そうなんだ～。」


「ってか、これから時間ある?」


「ぅーんと、ちょっとなら。」