遠距離恋愛
「やってくれる人、いませんか?」
先生は少し怯えながら言う。
女子で2人程度挙げていた。
私もそれに続いて、手を挙げる。
男子もそんなにいなくて、先生は小さなため息をつく。
その男子の中に康くんもいた。
ドキッ...!!
やばい...。
ちょっとラッキーかも?!
私は、そんなことを思いながら女子の集団に入っていった。
授業は段々に過ぎ、私にとってはお待ちかねな休み時間が来た。
私たちは図書室へ向かった。
その他女子と男子と...康くんと階段を下りていった。