バツ2彼氏
⑦ 初お泊り






 ・


 ・


 ・






「…あ、あれ?」


あたしにとっては制服とも言える、うちのショップのパンツ。

いつもならスムーズに入ってたサイズが心なしかキツイ。


「どうしたの? 優香ちゃん」

先輩の神谷さんが、そんなあたしを覗き込む。

「何かキツくて~~~」

「あれ、幸せ太り?」

神谷さんはニコニコと笑ってる。


< 83 / 210 >

この作品をシェア

pagetop