MAIL
その時、圭矢の目がパッと開いた

うわ!

思わず寝たふり

でも

ほっぺたをつねられた

「イタ!」

ばれてる

そーっと目を開けると圭矢が見つめていた

「狸寝入り娘」

思わず二人で爆笑


「俺幸せ」

「私も幸せ」

そしてキスをした

このままずっと一緒にいれたらいいのに…

「私バイト辞めて京都に戻ろうかな」

「モデルの仕事は?」

「もともとあんまり仕事なかったし大丈夫だよ それより圭矢と一緒にいたい」

「俺も真奈美と一緒にいたい」

ぎゅっと強く引き寄せられた

裸の体が圭矢の体温を感じて溶けちゃいそうでやばいよ



< 129 / 202 >

この作品をシェア

pagetop