MAIL
「柴崎さん!こいつラブで個人でやりとりしていいですか?」

柴崎さんのOKサインとともに個人フォルダーに移動させる

直哉<お前なんで標準語なん?>

ナナ<東京に住んでるから…ウソです(笑)…漢字に変換した時ややこしいでしょ(笑)>

だって地元京都だし…いざとなったら京都弁しゃべれるもん

直哉<ほんなら俺も標準語でしゃべろかな>

ナナ<やめて!きもいし(笑)やっぱり男は関西弁でしょ(笑)関西の女の子なら誰でも思ってるよきっと>

直哉<ははは お前おもろい>

ナナ<えっだってそうでしょ?直哉さんだって標準語しゃべったら体がくねくねしない?>

直哉<確かに>

ナナ<確かです(笑)>

直哉<ちょっと仕事のことで暗い気持ちになってたのが、ナナのおかげで気持ちが明るくなれた気がするわ>

ナナ<ほんと?お役に立てた?何もしてないのに(笑)>

直哉<なった>

ナナ<本当に悩んでるなら本当に話聞くからね(ピース)>

直哉<ありがとう、お前ほんまええ奴やな>

ナナ<そんなーほめられても何も出ないよ>



< 36 / 202 >

この作品をシェア

pagetop