∥世界ガ歪ム瞬間マデ∥
めったに人を誉めない
瑠亞が目を輝かせ、
「綺麗…」と言っている事に
少し驚いた。
「席は…どこに座ればいいですか」
「あ、あそこが空いてるな、
あそこに座って。」
「はいっ」
返事をするときの笑顔に男子はノックアウトζ。
「あ…」
きずいたら亜季が隣にいた。
「よろしくねっ☆」
(か…可愛いッ)
「あ、うん宜しくね」
心では可愛いと思っているけど素っ気なく答えた。
何故かって…?


周囲の男子からの殺意の視線が凄かったからζ
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