【完】殺人者恋愛事件
「ずっと…一緒にいてくれる?」



同じ布団に2人きり。



泰斗の腕は、私の背中にまわっていて、2人向き合う状態となった。



泰斗の顔が目の前にある…。



綺麗で長いまつげも、整った鼻も、ピンクの唇も…もう少しで触れるんじゃないかってぐらい近くにある。



不覚にも、泰斗のピンクの唇に目を奪われる。



あ、いやっでも!



キ、キスしたいとかじゃないから!!



何考えてんの、私!!

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