【完】殺人者恋愛事件
「泰斗…大好き。ずっと一緒にいる」



赤くなった顔を隠すために、私は泰斗の胸に顔を埋めた。



「晴香…可愛い」



泰斗はそう言って、私の頭を何度も優しく撫でてくれた。



私…やっと泰斗の彼女になれたのかな?



人質と殺人者の関係から始まった恋だけど…



私は今、誰よりも泰斗が好き。



こんな感情になれたのも、こんなに人を好きになれたのも、泰斗のおかげだ。



私はきっと、泰斗から一生離れないだろう。




《END》
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