【完】殺人者恋愛事件
「……う、あっはい!わかりましたから早くこのナイフどけてください!!」
日向くんはフッと笑い、ナイフをポケットに直して私を見つめた。
「…なっなによ?」
「その強気なのに潤んだ瞳、たまんない」
そう言って日向くんは、座っている私をぎゅっと抱きしめた。
ええっ!?
「…ちょっ…日向くっ…」
「泰斗でいいから」
そう囁いた日向くんの息が温かくて少しドキドキし…じゃなくてっ!
日向くんはフッと笑い、ナイフをポケットに直して私を見つめた。
「…なっなによ?」
「その強気なのに潤んだ瞳、たまんない」
そう言って日向くんは、座っている私をぎゅっと抱きしめた。
ええっ!?
「…ちょっ…日向くっ…」
「泰斗でいいから」
そう囁いた日向くんの息が温かくて少しドキドキし…じゃなくてっ!