【完】殺人者恋愛事件
「日向く…」
「泰斗でいいって」
「…殺人者を名前で呼べるわけないでしょ!?」
私は繋がっている鎖を切ろうと、立ち上がった。
ガンッ!
でも…無理なんだよねーコレが。
今まで何度も試してきたが、一度も成功したことはない。
「そんなことしても無駄なのは、君がよく知っているだろ?」
「泰斗でいいって」
「…殺人者を名前で呼べるわけないでしょ!?」
私は繋がっている鎖を切ろうと、立ち上がった。
ガンッ!
でも…無理なんだよねーコレが。
今まで何度も試してきたが、一度も成功したことはない。
「そんなことしても無駄なのは、君がよく知っているだろ?」