素直になれたら
あぁぁぁあ!!!
せっかく今日で拓也と登下校
できるの最後だったのに…
あたし、ほんっとにバカ(泣)

でも少しの間だけだもんね?
拓也も言ってたし…。


「美月ぃ~…」

「愛菜っ?!朝からそんな
へこんで、どうしたの??」


あたしは、今までのできことを
美月にすべて話した。

あ、美月はあたしが拓也に
片想いしてることを知ってる。
それに唯一のあたしの親友なの

大人っぽくて、いつも男子から
告白されてばかりの印象しかない。

茶色の少し明るめの髪に
艶々しいロングストレート。

自慢の親友なんだっ♪

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