私は先生のお嫁さん
「は、はい…。」

「あ、そうそう。
いいもの見せたいのは変わらないから
週末、家に来いよ(笑)」

「やだし。千里と2人っきりが…」

「へー…またこういうの頻繁じゃなければ“俺の授業の時は”出来るのに。

もったいないや…「わかったよ!
行けばいいんだろう!?行けば。」

南は堀川先生の話してる途中で渋々と返事をしていた。
まったく(笑)

「それから千里ちゃん」

「は、はい…ッ!?」

急に“チャン”が“ちゃん”に変わってビックリして声が裏変えっちゃった…!


「クスクス…
そんなに反応すると思わなかった(笑)
面白いね(笑)。」

「…おい。千里は
“俺様の”だからな!」

「わかってるって。



普段は別に良いけどこういう時とか学校じゃない時は“哲也さん”って…呼んでくれ(笑)」

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